オーストラリア在住のアーティスト、micoさんより。
感性豊かな彼女のからだを通して頂いたギフト🌈✨
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泰国チネイザン日記
背部のコリは臓器のコリ
ヨガをしてもストレッチをしても、マッサージを受けても緩和しなかった背中のコリが「お腹の疲れ」からきていたなんて、盲点だった。
チェンマイでKeiko Namikawaさんのチネイザン(腹部・内臓のマッサージ)を受けてきました。
昨年、 Takenori Hoshikoさんの「自分で自分の身体を治す」ワークショップに参加し、お腹(内臓)をほぐしたときに、長年悩んでいた背骨のズレがまっすぐに整う経験をした。
※この際、背中にはいっさい触れていない
その頃から、内臓といわゆる身体・筋肉のコリと姿勢の関係について考えるようになり、チネイザンに興味を持つようになった。
Keikoさんとの出逢いは2013年、わたしがはじめてタイを訪れたときのこと。
自らもガンを患っていながら、タイに来てからこの7年間は薬物治療等を行わずに自身の治癒の力だけでイキイキとしていらっしゃる彼女に感銘を受けた。
マッサージ大国、タイのチェンマイには、探せば優秀なセラピストはたくさんいるだろう。
けれど、わたしが彼女にお願いしたかった理由はそんなところにもあったのだと思う。
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深く呼吸を合わせながら行う彼女の施術はひとことで、とてもシャーマニックでスピリチュアルなものだった。
それは施術に入る前に深呼吸で自身の心身を整えることからはじまった。
身体に触れられる前に彼女の呼吸を肌で感じた瞬間、Keikoさんが施術家として100%、わたしの心身にコミットしてくれていることを感じた。
腹部というのは、肩や首、背中とくらべて、とても繊細な場所。
いわゆる筋肉のコリへのアプローチとくらべて、ものすごい痛みをともなうこともある。
こと、臓器の状態が荒れていればなおさらだ。
17歳のころから、肺気胸3回、20代で左腎臓、腹部全切開、34歳で出産時の緊急帝王切開と、大小7回以上も手術を経験してきたわたしの臓器たち。
それらはあちこちで癒着を起こし、細胞レベルのトラウマから想像以上に凝り固まっていた。
Keikoさんの指が深く腹部に入るたび、その痛みを逃すために、自然とウー、とかアーーとか、声を出し続けていた。
(そういえば出産のときも同じことをしていた)
一度、左腹部を下から強くなで上げられたとき、あまりの激痛にイタッ!と叫んでしまったが、Keikoさんが動揺したり、その手を緩めることはいっさいない(笑)。
その確固とした態度は、経験と自信に裏づけされたものだった。
だからこそ逆に、激しい痛みを「必要なプロセス」として、受け入れることができた。
同時にそれはとても深い瞑想体験でもあった。
セッション後は、しばらくお互い口もきかずにゆっくりとお茶を呑む時間がありがたかった。
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いちばんの驚きは翌朝やってきた。
目覚めたとき、いつもなら少しひねっただけでボキボキとクラック音のする背骨がなめらかなのだ。
ここ15年以上、気にならなかったことがない背中、さらには首のこわばりが6割型やわらいでいた。
実際に背骨に触れて歪みを確認してみると、ほぼ真っ直ぐに整っている!
やはり、内臓のコリは背中のコリに通じていた。確信。
実は今、このレポートをオーストラリアに向かう飛行機の中、眠るサティヤを抱えながら=かなり無理な姿勢で書いているが、まだ背中の疲れは感じていない。
自らもマッサージセラピストであるわたし、今回、2時間のセッションを通じて、自分の身体というもっとも身近な実験畑から大きな発見と学びを得ることができた。
息子がもう少し大きくなり、再びチェンマイに還ることができたら、かならずチネイザンを学ぼう。
そんな決心が生まれた。
信頼できる施術家との出逢いは人生を通じた宝そのものだ。
わたしの身体をまさに神殿として敬い、整えてくださったKeiko Namikawaさんに心からの感謝とキスを❣️
2019年1月13日
巫女
📸セッション後、キラキラのふたり💞
Keiko’s pure magic “瞑想チネイザン”
腹部感情デトックスセラピー
オイルを使用しオールハンドで行います。
優しいタッチとしっかりとした圧、揺らし、呼吸を駆使し深い瞑想、弛緩状態(リラックス)に導きます。
○何もない世界/無の境地の体験
○色や光に包まれた
○神的存在との出会い
○愛、感謝、幸福感に包まれた
○トラウマの再体験→感情解放→浄化
○悩み、迷いの自己解決
○新しいひらめきが起こる
などの体験をすることも。
潜在意識にアクセスすることにより、自ら蓋をして表現されなかった感情や葛藤がよみがえってくる場合や、生きている実感、強い自己肯定感、湧き上がる本当の欲求に気がつくことも。
ご予約、お問い合わせは
keikoasis@gmail.com
Keikoま
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